イリアムでは一枚絵を登録すると、AIが認識をして「LIVE2Dのように」絵が動きます。
現時点ではVer1とVer2があり、Ver2だと顔のパーツがVer1より、より動くようになってきます。
ただ、LIVE2Dを使って、よりリッチに表情豊かに、よりなめらかに配信をしたいという方は多いのではないでしょうか?
どうやってLIVE2Dを作るのか?
LIVE2Dは、絵師さんと言われる、イラストレーターの方に立ち絵を描いてもらいます。
そしてその立ち絵は各パーツ(目や鼻や口、手や足など)ごとに分けられており、そのパーツを
LIVE2Dの技術を使って動かします。LIVE2Dを動かすにはモデラーと言われる方に依頼することになります。
絵師さんやモデラーに依頼するにはもちろん費用がかかります。絵師さんのレベルや経験、モデラーさんの経験などにもよりますが
10万〜30万くらいかかってくるでしょう。
また、表情を加えたり、動きを追加するにも、絵を追加で描いたり、新たにモデリングする必要がありますので
LIVE2Dといっても一苦労です…
イリアム(IRIAM)でLIVE2Dを使用する
LIVE2Dは手元にあると仮定し
配信アプリイリアムでLIVE2Dを実装し配信するにはどうしたらいいのでしょうか?
それは、「事務所」に所属する必要があります。(2022/07月時点)
LIVE2Dを制作し、それを事務所に渡して事務所経由で申請をする必要があります…
(中々大変ですね…)
現時点では事務所勢の人しかLIVE2Dは使用できない方針となっております。しかしこちらの方針も後々改善されると思われます。
いつになるのかはわかりませんが、個人の方でもLIVE2Dが実装できるものと思われます。
そうなると、LIVE2Dで追加の動きなどがあっても、手軽に更新ができそうですね。
現時点では、事務所所属のみでほとんどの事務所はLIVE2Dをイベント報酬などで配信者へ贈呈しております。事務所開催のイベントや
何ポイント以上獲得した人などに対して事務所がLIVE2Dを実装するといった流れになってます。
弊社でも一定の条件を獲得した方にLIVE2Dをプレゼントしております。
ご興味がある方はこちらからぜひご応募してみてください。
以上、イリアムでLIVE2Dを実装する方法でした。
LIVE2D自体も高価なものですし、事務所に所属しなければならないと中々敷居は高いイメージですが、配信活動を楽しみたいという方は
長期的な目標として持ってみてもいいかと思います。