これからIRIAM(イリアム)で配信活動を始めようと思っているみなさんにとって一番の問題は「イラストをどのように準備するか」だと思います。
「イラストレーターに受注するか」「魂募集に応募するか」「自分で描くか」・・・
選択肢はたくさんあり、悩まれている方も多いのではないかと思います。
そこで今回は「自分で描く」という選択肢、いわゆる「セルフ受肉」についてIRIAM(イリアム)におけるメリット・デメリットをまとめました。
- IRIAM(イリアム)におけるセルフ受肉のメリット
- IRIAM(イリアム)におけるセルフ受肉のデメリット
- デメリット回避方法
- IRIAM(イリアム)におけるセルフ受肉のメリット
- IRIAM(イリアム)におけるセルフ受肉のメリット1:イラスト費用が不要
- IRIAM(イリアム)におけるセルフ受肉のメリット2:完成が早い
- IRIAM(イリアム)におけるセルフ受肉のメリット3:自分の理想を詰め込むことができる
- IRIAM(イリアム)におけるセルフ受肉のメリット4:「セルフ受肉」という個性がある
- IRIAM(イリアム)におけるセルフ受肉のデメリット
- IRIAM(イリアム)におけるセルフ受肉のデメリット1:立ち絵のクオリティ
- IRIAM(イリアム)におけるセルフ受肉のデメリット2:同じイラストレーターのライバーと繋がりが生まれない
- デメリット回避方法
- まとめ
- 最後に
IRIAM(イリアム)におけるセルフ受肉のメリット
まずはIRIAM(イリアム)におけるセルフ受肉のメリットです。
メリットとしては
- イラスト費用が不要
- 完成が早い
- 自分の理想を詰め込むことができる
- 「セルフ受肉」という個性がある
です。1つずつ見ていきましょう。
IRIAM(イリアム)におけるセルフ受肉のメリット1:イラスト費用が不要
IRIAM(イリアム)におけるセルフ受肉のメリット1つ目は、イラスト費用が不要であることです。
セルフ受肉は当然ながらライバーとして必要な立ち絵を自分で描いて準備するので誰かに発注することもないのでイラストに関する費用が発生してきません。
「IRIAM(イリアム)で配信したいけど立ち絵を準備するお金がない」といった方はセルフ受肉がぴったりでしょう。
IRIAM(イリアム)におけるセルフ受肉のメリット2:完成が早い
IRIAM(イリアム)におけるセルフ受肉のメリット2つ目は完成が早いということです。
一般のイラストレーターさんに発注すると、ラフや清書の確認作業や、他の方との得¥平行作業の関係もあり、完成まで時間を要することになります。
その一方セルフ受肉では、自分で自分のためだけにイラストを作成するので自分のやる気次第では発注に比べてかなり早く準備することができます。
「今すぐにでも立ち絵を準備してIRIAM(イリアム)で配信活動を始めたい」という方はセルフ受肉として質を準備しても良いでしょう。
IRIAM(イリアム)におけるセルフ受肉のメリット3:自分の理想を詰め込むことができる
IRIAM(イリアム)におけるセルフ受肉のメリット3つ目は、自分の理想を詰め込むことができることです。
自分で立ち絵を作成するセルフ受肉では、自身でイラストを描くことになりますので、誰かとの被りを考えたり、うまく言語化ができずにイラストレーターさんにイメージが伝わらなかったりといったことが起こりえません。
またIRIAM(イリアム)でよく行われている新衣装発表などでも第二の自分を好きに着せ替えることができることもセルフ受肉の大きなメリットでしょう。
自分の理想を詰め込んだ立ち絵であればIRIAM(イリアム)での配信のモチベーションにも繋がり、配信意欲も上がるでしょう。
IRIAM(イリアム)におけるセルフ受肉のメリット4:「セルフ受肉」という個性がある
IRIAM(イリアム)におけるセルフ受肉のメリット4つ目は、「セルフ受肉」という個性が生まれることです。
ほとんどのIRIAM(イリアム)ライバーはイラストレーターさんに発注し立ち絵を制作している中で、セルフ受肉として活動しているIRIAM(イリアム)ライバーさんの人数はかなり少ないです。
そのため、セルフ受肉というだけで他のIRIAM(イリアム)ライバーと差別化することができ、個性の1つにもなります。
現在IRIAM(イリアム)のライバー数は15万人を超えており、そうした中で多くのライバーと差別化を図るためにはセルフ受肉という強い武器を持つことは有利かつ目立つことのできる強みになるでしょう。
続いて、IRIAM(イリアム)におけるセルフ受肉のデメリットです。
デメリットとしては
- 立ち絵のクオリティ
- 同じイラストレーターのライバーとの繋がりが生まれない
です。
IRIAM(イリアム)におけるセルフ受肉のデメリット1:立ち絵のクオリティ
IRIAM(イリアム)におけるセルフ受肉のデメリット1つ目は立ち絵のクオリティです。
自分でイラストを描くことができるというのはかなりの強みですが、それでもやはりイラストを描くことを専業としているイラストレーターさんとのイラストには細かいところで大きな差が生まれてきます。
全体的な塗り方や、細かい装飾、バランスなど、「素人にしては上手いがトップレベルの立ち絵を比べると雲泥の差」という評価をされることがほとんどです。
セルフ受肉をすれば自身の立ち絵により一層の愛着が湧きますが、他のIRIAM(イリアム)ライバーとのクオリティの差が気になる方や、比べられることを避けたい方にとってはセルフ受肉はやめておいた方がいいかもしれません。
IRIAM(イリアム)におけるセルフ受肉のデメリット2:同じイラストレーターのライバーと繋がりが生まれない
IRIAM(イリアム)におけるセルフ受肉のデメリット2つ目は、同じイラストレーターのライバーと繋がりが生まれないことです。
IRIAM(イリアム)に限らず、バーチャル業界は往々にして「ママとなるイラストレーターが同じである」ということで繋がりが生まれやすい業界です。
○○家や兄弟姉妹といった形でコラボをしたり企画を作ったりなどが良くあります。
セルフ受肉の場合はこうした繋がりが生まれないため、他のIRIAM(イリアム)ライバーとの交流のきっかけが1つ少なくなってしまいます。
積極的に自分から絡むことが苦手な方やIRIAM(イリアム)での交流の仕方がわからないといった方はセルフ受肉を避けた方が、その後のIRIAM(イリアム)ライバー生活が無難かもしれません。
デメリット回避方法
ここまでIRIAM(イリアム)におけるセルフ受肉のメリット・デメリットを紹介してきました。
メリットは大きいですがそれに比例してデメリットも無視できません。
そこでここからはデメリットの回避方法をお伝えします。
セルフ受肉のデメリットの回避方法で最も簡単かつ効果的なものは「事務所に所属する」ことです。
イラスト費用のサポートや全額事務所負担のところもありイアラストの発注がしやすい点や、事務所所属でセルフ受肉した場合なら同じイラストレーターの仲間がいなくても「同期」や「同事務所所属の先輩後輩」といった形でセルフ受肉のハードルを下げることができるからです。
もちろん一定以上のクオリティでないとセルフ受肉を許可しないIRIAM(イリアム)事務所もありますのでそこは注意が必要です。
まとめ
今回はIRIAM(イリアム)におけるセルフ受肉のメリット・デメリットについて紹介してきました。
まとめると、
- IRIAM(イリアム)におけるセルフ受肉のメリットは個性、理想により近づくことができる
- IRIAM(イリアム)におけるセルフ受肉のデメリットはクオリティの低さや仲間がいない
- 解決策として一番手っ取り早いのが事務所所属勢になること
でした。
IRIAM(イリアム)はイラスト1枚だけでライバーとして活動できるためVtuberのようにLive2Dの準備などが必要なく、セルフ受肉へのハードルが非常に低くなっています。
これからIRIAM(イリアム)で配信を始めるにあたってセルフ受肉をしようか迷っている方はメリット・デメリットを比較して事務所所属になることも視野に入れた方がいいかもしれません。
少しでもIRIAM(イリアム)でセルフ受肉をしようか迷っている方のお助けになれば幸いです。
閲覧ありがとうございました。