どんどん市場規模が大きくなり、本格的なLive2Dからイラスト1枚で簡単にできるものまでとにかく幅広く今だ成長を続けているVライバー業界ですが、皆さんそもそも「Vライバー」そして「配信者」としてやってはいけないこと(禁止行為)についてどのくらいご存じでしょうか?
Vライバーや配信者とひとくくりに言っても、個人だったり事務所や企業所属だったり状況は異なりますよね。
今回ご紹介するVライバーの「禁止行為」は、立場に関係なく基本的にやってはいけないこと・おすすめしないことについてです。
Vライバーとは?
そもそも論、禁止行為の前にVライバーとは何なのかをご紹介していきます!
Vライバーを言い換えると「バーチャル(V)のモデルを使用した配信者」になり、言葉通りの配信スタイルのことを指します。
Vライバー・そしてVTuberさんも大方これに該当します。
配信上でリアルの人間を出さず、そのキャラクターの設定にあったように振る舞う(ロールプレイをする)「Vライバー」になりますので、ある種Vライバーとは演者のようなイメージに近いかもしれませんね。
Vライバーがやってはいけない禁止行為
では早速本題に入って行きましょう。
事前にお伝えしておきますが、タイトルなどにある「禁止行為」は基本的にありません。
各Vライバーさんの配信スタイルや作っていきたい空気感によります。
便宜上禁止というワードを使用しますが、真に受けず読み進めて頂けますと幸いです!
さて、改めまして皆さんは、Vライバーがやってはいけない禁止行為というと何を思い浮かべますか?
勿論、Vライバー以前に人としてやってはいけない「犯罪行為」はNGですが今回の記事では特にVライバーに焦点を当ててお話していきます。
まず、Vライバーとしての禁止行為は「中の人」バレです。
前提としてそういった奇抜さを売りにしている場合を除き、中の人をVライバーと結び付けたりうっかりSNSに投稿した写真にVライバー本人の肉体や顔が映っていたり…。
そういったメタ的な事は基本的に禁止です。
暗黙のルールに近いですが、Vを昔から好んでいる方の中にはそういった設定やロールプレイを無視したいわゆる自我を嫌う人もたくさんいます。
ここは、Vライバーとしてデビューをした以上できるだけ意識をして行きましょう。
続いて、禁止行為とまではいかずともVライバーさんにおすすめできないのが「恋人・結婚宣言」です。
こちらもVライバーさんの配信スタイルにはよりますが、Vライバーは性質上漫画やアニメ作品などと同じように「2次元コンテンツ」として見られることが多いです。
それについては一長一短で、そうあるほどリスナーをひきつけやすく昨今のVライバー界だと上位層に入りやすいです。
ガチ恋営業とも呼ばれますが、そこまで行かずともある程度の幻想を作っていた方がどうしても収益性が見込めるんですよね。
ただもちろん、恋人を公言しないことのデメリットとしては「二次元コンテンツ」としてあらぬ幻想を抱かれやすくなること・中にも人がいるということを忘れて、自身の感情をぶつけてくる人が現れやすくなるというところです。
1度隠したからには、そういったロールプレイをできるだけ続ける必要があります。
そのため、お話を流せるような方は利益に繋がるので、公言を控えてみてもいいかもしれませんね。
Vライバーさんは特に気を付けた方がいい禁止行為
これまで、Vライバーさんの禁止行為についてお話してきましたが、特にしないほうがいいことについてご紹介していきます。
大きなものが「リスナーとあわない」事です。
こちらは事務所所属の方だと明確に禁止行為として挙げられていると思いますが、特にNGとされています。
リスナーのうちの一人と何かしらの関係をもったり直接あうのは、純粋に応援してくれているファンの皆さんへの冒涜にもなりうるので注意していきましょう。
最後に
Vライバーのおすすめできない禁止事項についてご紹介してまいりましたが、いかがだったでしょうか?
最初にお伝えしていた通り、禁止という言葉こそ使っていますが基本的には各自の配信スタイルによります。
あくまでも皆さんのこれからの活動の目安になりましたら幸いです!
閲覧ありがとうございました!
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