みなさんはROM専という言葉を聞いたことがあるでしょうか？
IRIAM（イリアム）でも配信を見ているとよく聞く言葉の1つです。実際に配信をしている人は、このROM専の方が入ってきた経験もあるのではないでしょうか。
そこで今回はIRIAM（イリアム）のROM専についてまとめました。
- ROM専とは？
- IRIAM（イリアム）でROM専するメリット
- IRIAM（イリアム）でROM専するデメリット
- まとめ
まず初めに、ROM専とはなんなのでしょうか。
正式名称は｢Read Only Member｣で、それぞれの頭文字を取って「ROM」、そこに「専門、専用」といった言葉からとった専をつけてROM専と呼ばれています。
つまり、読むだけで書き込みをしない人、IRIAM（イリアム）でいうと配信は見ているけどコメントはしない人がこのROM専に該当します。
コメントしたいことがなかったり、別作業中でコメントできないなどの理由でIRIAM（イリアム）ではこのROM専のリスナーさんを見かけることがあります。
IRIAM（イリアム）でROM専するメリット
それではIRIAM（イリアム）でROM専するメリットはなんでしょうか。
簡単にあげると以下の通りです。
- 別作業をしながらBGMとして聞ける
- 推しに認知されない
詳しく見ていきましょう。
IRIAM（イリアム）でROM専するメリット1：別作業をしながらBGMとして聞ける
IRIAM（イリアム）でROM専するメリット1つ目は「別作業をしながらBGMとして配信を聞けること」です。
IRIAM（イリアム）は特に、リスナーとのコメントを通して交流することがメインのプラットフォームです。
基本的にはライバーとリスナーが会話することで配信は進みますが、中にはBGMとして聞きたいだけで、ずっとコメントしている余裕はない、と言った方もいると思います。
そんな方にはIRIAM（イリアム）の名前にROM専と入れることでライバーからの話題振りなどを回避することができます。
IRIAM（イリアム）の配信上で完全に影に徹することができるので、配信は見たいけどコメントができないのがもどかしいという方や、話題を振られるのを回避したいという方はIRIAM（イリアム）で名前にROM専と入れてみてもいいかもしれません。
IRIAM（イリアム）でROM専するメリット2：推しに認知されない
IRIAM（イリアム）でROM専するメリット2つ目は「推しに認知されない」です。
IRIAM（イリアム）で推し活している方の中には、IRIAM（イリアム）配信に入室した瞬間流れる入室ログが好みではないという方も多いのではないでしょうか。
そう言った方は名前をROM専にしておけば個人として特定されることもなく、推しからの認知も少しはましになります。
推しの応援はしたいけど推しに認知はされないようにしていたいというスタンスの方はIRIAM（イリアム）の名前をROM専にしてみてもいいかもしれません。
IRIAM（イリアム）でROM専するデメリット
続いて、IRIAM（イリアム）でROM専するデメリットです。
デメリットは
- IRIAM（イリアム）という配信アプリの性質にあっていない行動
- 応援が届かない可能性も
- IRIAM（イリアム）ライバーの多くはファンをファンとして認知したがっている
です。
1つずつ見ていきましょう。
IRIAM（イリアム）でROM専するデメリット1：IRIAM（イリアム）という配信アプリの性質に合っていない行動
IRIAM（イリアム）でROM専するデメリット1つ目は「IRIAM（イリアム）という配信アプリの性質に合っていない行動」であることです。
冒頭でも述べましたが、IRIAM（イリアム）はあくまでもライバーとリスナーがコメントを通じて話し合うことでその空間を作り出すプラットフォームです。
その交流をリスナー側からROM専であると拒絶してしまうのはライバー側も困惑する行為の一つです。
ROM専で配信を視聴することは問題ありませんが、せめて入室後一言程度は話して断りを入れるようにしましょう。
IRIAM（イリアム）でROM専するデメリット2：応援が届かない場合も
IRIAM（イリアム）でROM専するデメリット2つ目は「応援が届かない場合がある」ことです。
これはIRIAM（イリアム）に限らずですが、陰からの応援ばかりではライバーとしても応援されているのかどうかの把握ができず、なかなかリスナーからの応援を実感することが難しいです。
何万人とフォロワーがいる場合ならともかく、同時接続数やフォロワー数が比較的少なめであるIRIAM（イリアム）のライバーはその1人1人からのコメントを活動の糧としていることがほとんどです。
ROM専を続けて初めてのコメントが卒業配信のコメント、なんてことになる可能性も十分にあるので、特にIRIAM（イリアム）では積極的にコメントを残してIRIAM（イリアム）ライバーを応援しているということをアピールしていきましょう。
IRIAM（イリアム）でROM専するデメリット3：IRIAM（イリアム）ライバーの多くはファンをファンとして認知したがっている
IRIAM（イリアム）でROM専するデメリット3つ目は「IRIAM（イリアム）ライバーの多くはファンをファンとして認知したがっている」ことです。
こちらは2つ目の内容と近しいところになりますが、IRIAM（イリアム）の配信は同時接続数の平均が10〜20人程度で、ファンとの距離がかなり近くなっています。
IRIAM（イリアム）の配信者は15万人以上いると言われる中で自分の配信を選んできてくれるリスナーと仲良くしたいと思うのは当然でしょう。
ROM専はライバーとの間に壁を作っている状態とも言えるので、ライバーからも絡みにくく、ファンとしての扱いに差が出てしまいます。
せっかく配信に来てくれるのに仲良くできないのは寂しいというのが多くのライバー心理なのでIRIAM（イリアム）で配信を視聴するときはできるだけコメントを送って応援している姿を見せるようにしましょう。
まとめ
今回はIRIAM（イリアム）のROM専について紹介してきました。
まとめると
- IRIAM（イリアム）のROM専とは配信を視聴しつつコメントはしない人のこと
- IRIAM（イリアム）のROM専メリットはBGMとして聞けることと推しに認知されないこと
- IRIAM（イリアム）のROM専デメリットはアプリに合った行動でないこと、応援が届かないこと、ライバーはファンとして認知したがっていること
でした。
IRIAM（イリアム）は特に一人一人のコメントが大事になってきますので、IRIAM（イリアム）配信を視聴する場合はできるだけROM専にならず積極的にコメントを送るようにしましょう。
少しでもIRIAM（イリアム）のROM専に興味がある方のお助けになれば幸いです。
閲覧ありがとうございました。
関連記事
Vライバーさん！禁止行為してませんか？
どんどん市場規模が大きくなり、本格的なLive2Dからイラスト1枚で簡単にできるものまでとにかく幅広く今だ成長を続けているVライバー業界ですが、皆さんそもそも「Vライバー」そして「配信者」としてやってはいけないこと（禁止行為）についてどのくらいご存じでしょうか？Vライバーや配信者とひとくくりに言っても、個人だったり事務所や企業所属だったり状況は異なりますよね。今回ご紹介するVライバーの「禁止行為」は、立場に関係...
