IRIAM（イリアム）って画面録画OK?切り抜きは？

近年大きな成長を遂げている配信業界ですが、そのコンテンツを支えている要因の一つに「切り抜き」があります。

基本的には、「画面録画をしたり配信アーカイブをDLしたものを編集し、見やすく動画にすること」をそう呼んでいます。

そして、今回はさまざまある配信媒体の中でも特に話題を呼んでいる「Vライバー」「VTuber」アプリの最大手であるIRIAM（イリアム）での画面録画・切り抜きについてご紹介していきます。

IRIAM（イリアム）で画面録画ってどうやるの？

ではさっそく、IRIAM（イリアム）の配信で切り抜きを作るために画面録画する方法をご紹介していきます。

IRIAM（イリアム）は特にYouTubeのようなアーカイブ機能を搭載していないので、切り抜きを作成したい場合は画面録画をする必要があります。

ただし、配信者本人の端末で配信しながら画面録画をしても声が入らない為ご注意ください。

大きく機種をiPhone・アンドロイドに分けてご説明しますと、iPhoneの場合は基本的に搭載されている画面録画機能をそのまま使用します。

コントロールセンターに「画面録画」を追加していただいて、その後は録画したいタイミングでボタンを押すだけでスタートです。

アンドロイドの場合はいくつか方法がありますが、簡単なのは画面録画用のアプリケーションを検索→ダウンロードしてからiPhone同様IRIAM（イリアム）にて画面録画を行うものです。

最新機種をご利用いただいている場合はすでに画面録画が標準搭載されているので、その場合もご自身の声が入らないように気を付けましょう。

IRIAM（イリアム）で画面録画する際の注意点

IRIAM（イリアム）の配信を切り抜くためには画面録画が必須ですが、それにあたっていくつか注意点がありますので、そちらをご紹介していきます。

①配信内にいるリスナーさん・配信者さんに許可をとること

第一に大切なのがこちらです。

配信の主役であるIRIAM（イリアム）ライバーさんは勿論のこと、その配信に来ているほかのリスナーさんにも画面録画をすること、それをどこかに掲載する可能性があることをかならず事前にお伝えしましょう。

IRIAM（イリアム）の公式でもその件については触れられていますので、思いやりの気持ちをもって皆さんが楽しめるように画面録画を行ってくださいね。

②リスナーさんが画面録画をするときはマイクオーディオをオフにする

切り抜き制作にあたって、IRIAM（イリアム）の配信をつけながら画面録画をすることになると思います。

その際、必ずマイクオーディオ（音声）はオフにするようにしましょう。

オンのままで画面録画をしてしまうと、画面録画をしながら発した声や物音がすべてその録画上に残ってしまいます。

せっかくそのIRIAM（イリアム）ライバーさんの配信を長時間画面録画したのに、テレビの音や話し声が入りすぎて使えないなんてことになってしまってはもったいないです。

③長時間の録画予定がある場合は、icloudの同期を切っておく

IRIAM（イリアム）の配信となると、多くの場合は数時間単位になっていきます。

そうなると、その分画面録画の量も増えてしまい端末に入れられる要領をいずれは超えてしまうかもしれません。

長時間IRIAM（イリアム）で画面録画していたにもかかわらず、容量が足りず保存されなかった！なんてこともあり得ますので、同期はできるだけ切っておきましょう。

※その間に大切なデータはあまり作らない方が吉です。

④BGM・イラスト・効果音などの権利関係に気を付ける

4つ目はIRIAM（イリアム）での配信に限ったものではありませんが、権利関係です。

そのIRIAM（イリアム）での配信をただ切り抜いてどこかに乗せる分には問題ありませんが、その配信上で何かしらの権利物が移っている・流れているのであれば必ずその権利もとに許可を得る必要があります。

何か問題があったとき、まず標的になるのは切り抜きを作成した本人ではなく画面録画にうつっているIRIAM（イリアム）ライバー側です。

たとえ広告のない場所に載せるとしても、そういったものは基本的にすべて権利のチェックを行いましょう。

⑤充電をさしたままにする

IRIAM（イリアム）で配信をみているだけでもある程度端末は熱くなりますが、さらに画面録画までするとなるとかなりの高温になっていきます。

長時間になるほど充電の減りも早くなっていくでしょう。

そのため、IRIAM（イリアム）配信の途中で電源が落ちたりしないように充電器にはさしておくのがおすすめです。