ネットで「IRIAM(イリアム)」と検索すると、予測キーワードに「IRIAM(イリアム) 闇」と出てきたことがありませんか?
IRIAM(イリアム)は、数多くのVライバーが活躍する配信アプリですが、なぜ「闇」「闇深い」と言われているのでしょうか。
今回はその理由について解説していきたいと思います。
IRIAM(イリアム)が「闇」と呼ばれる原因
イベント終盤の追い込みが凄まじい
IRIAM(イリアム)では毎週火曜日から翌週月曜日までの期間に、IRIAM(イリアム)ライバーが上位入賞を狙って参加する様々なイベントが行われております。
例えば、駅構内に設置されるIRIAM(イリアム)のPRポスターに掲載される権利をかけたイベントや、IRIAM(イリアム)のマスコットキャラクターである「しらす」のぬいぐるみがもらえるイベントなど様々です。
イベントは基本的にリスナーからのギフト数によって争う形となります。
その中でも、特にイベント終盤の月曜日の23時50分頃は、ギフト合戦が白熱します。
数名のリスナーがIRIAM(イリアム)で一番ポイント数の高いギフトである「あふれる想い」を一気に投げたり、リスナーたちが「弾幕」「キラコメ」と呼ばれる絵文字と記号の羅列のようなコメントを連投したり、初めて見る方にとっては信じられない光景かもしれません。
一部の方によっては、「闇深さ」を感じるシーンであるかもしれません。
しかし、それだけIRIAM(イリアム)ライバーもそのリスナーも本気でイベントと向き合っていることになるので、ハマれば「闇」ではなく、「熱い瞬間」になることだと思います。
石油王の存在が強力
IRIAM(イリアム)には、「石油王」と呼ばれるギフトを投げまくるリスナーが存在します。
石油王であるリスナーを持っているかどうかでイベントの勝敗が決まることもあるかもしれません。
そのくらい石油王の存在は、IRIAM(イリアム)ライバーに大きな影響を与えます。
どれだけ数名のリスナーが頑張っても、ギフトを大量に投げまくる石油王が他のIRIAM(イリアム)ライバーについていたら、イベントに勝てないなんてこともあるかもしれません。
そういった点は、石油王に推してもらえるかどうかが運命の別れ道になってくるケースもあるため、「闇」「闇深さ」を感じるポイントかもしれません。
IRIAM(イリアム)での集団意識の闇深さ
内輪ノリが激しい配信
IRIAM(イリアム)では、リスナーはコメントを通してIRIAM(イリアム)ライバーとの会話を楽しみます。
推しのIRIAM(イリアム)ライバーの配信に通い続けていると、いつもいるリスナーさんに気が付くことがあるかもしれません。
そういったリスナーは、「固定リスナー」と呼ばれ、大体推しのIRIAM(イリアム)ライバーの配信に遊びに来ています。
しかし、時にその固定リスナーが嫌な雰囲気を作ってしまうこともあるのです。
例えばIRIAM(イリアム)ライバーと固定リスナーしかわからないような過去の思い出話で盛り上がりすぎたりしてしまうと、初見で来たリスナーはその配信の流れについていけずに、配信から抜けてしまいます。
固定リスナーどうしのいじりなどもほどほどにしておかなければ、その枠主のIRIAM(イリアム)ライバーが新規を獲得するチャンスを逃してしまうことになるのです。
そういった行き過ぎた内輪ノリなどは、場合によっては「闇」「闇深い」原因となってしまうこともあるでしょう。
行き過ぎたセクハラコメント
IRIAM(イリアム)では、行き過ぎた下ネタ、セクハラなどは禁止されています。
最近「IRIAM(イリアム)ライバーに下着の色を聞くのはNG」といったルールが生まれたほど、厳しく管理されています。
しかし、セクハラコメントを発言してすぐにIRIAM(イリアム)の運営からBANされるというわけではありません。
それをいいことに行き過ぎた下ネタ、セクハラコメントを面白がってするリスナーも存在するようです。
私は以前、IRIAM(イリアム)ライバーの配信内で自慰行為の実況をするリスナーを見かけたことがあります。
そのIRIAM(イリアム)ライバーは大変不快な思いになり、しばらく配信をつけることが怖くなったと言います。
一見楽しそうに見える配信でもそんなショックなことが起きてしまったら、「闇」「闇深い」と感じざるをえません。
IRIAM(イリアム)ライバーの中には、プロフィール欄に「下ネタNG」と明記している方もいらっしゃるくらいなので、行き過ぎたセクハラコメントには十分注意しましょう。
IRIAM(イリアム)のシステム変更
突然の仕様変更
IRIAM(イリアム)で定められたルールをもとに目標設定して配信を頑張るIRIAM(イリアム)ライバーが多く存在します。
しかし、IRIAM(イリアム)も2018年にサービスが開始したばかりなので、利用者が増えれば増えるほどアプリのアップデートを行っていく必要があります。
そういった中で、IRIAM(イリアム)の配信における重要なルールや仕様がやむなく変更されることもあるのです。
一生懸命頑張っていてもシステム上どうしようもなくなってしまうのであれば、それは「闇」「闇深い」と感じてしまうポイントになりえます。
2023年4月に「Live2D」の獲得条件が大幅に変更され、多くのIRIAM(イリアム)ライバーの波紋を呼びました。
これからもまだまだユーザーが増えていくアプリだと思うので、仕様変更は覚悟しつつIRIAM(イリアム)を楽しんでいく必要があります。
IRIAM(イリアム)で平和に配信を楽しもう!
さて、様々な「闇」「闇深い」と言われる原因についてお話ししてきましたが、IRIAM(イリアム)が配信アプリである以上、どの事象も起こって仕方のない部分はあるのかもしれません。
しかし、IRIAM(イリアム)ライバーもリスナーも「楽しい時間を過ごしたい」という気持ちからIRIAM(イリアム)を利用しているはずです。
まず意識できることは、発言に十分気をつけて思いやりを大事にIRIAM(イリアム)を楽しむことです。
IRIAM(イリアム)を利用していく上で、「闇」「闇深さ」を感じるかどうかはユーザーの楽しみ方に関わっているように思います。
まとめ!
いかがでしたでしょうか?
「闇」「闇深い」と言われているのなら、IRIAM(イリアム)は悪質アプリなのではないか、と感じていた方もそうではなかったと思っていただけたでしょうか。
「配信」というコンテンツ自体が「ナマモノ」故、慎重に楽しむことが大切です。
ハマれば闇の部分も光に変わっていくはずなので、ぜひ平和にIRIAM(イリアム)ライフを楽しみましょう。
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