近年配信アプリの多様化に伴い、「配信者」になる方法も年々増えてきています。
そこで今回は、topia(トピア)とIRIAM(イリアム)の2つのアプリを比較し、両者の違いやおすすめについて解説します。
topia(トピア)とは、顔出しなしでVライバーとして配信者としての活動が可能であるバーチャルライブ配信アプリです。
topia(トピア)の運営は株式会社アンビリアルが手掛け、2024年でリリース6年目、ダウンロード数10万件を突破した急成長中アプリです。
topia(トピア)の特徴は何といっても、アプリ内で作成することのできるアバターで配信ができることで、誰でも無料でVライバーになれるというところにあります。
また、豊富なカラオケ機能も実装されており、2万曲以上が無料で歌うことができるというところもtopia(トピア)の非常に魅力的な点でしょう。
topia(トピア)の主な特徴は以下の通りです。
- スマホ1つでVライバーになることができる
- 2万曲以上のカラオケが可能
- 歌唱投稿機能も実装されている
- 今急成長を遂げている今後の拡大が見込めるアプリ
topia(トピア)の特徴1:スマホ1つでVライバーになることができる
topia(トピア)の特徴1つ目は、スマホ1つだけで簡単にVライバーになることができる点です。
topia(トピア)ではアプリ内で作成することのできるアバターによってバーチャルな姿に変身し、自分好みのスタイルでVライバーになることができます。
立ち絵制作やLive2Dを作成するための費用が掛からずVライバーになることができるというのは、特に初めて配信活動を始めようという方に魅力的です。
topia(トピア)の特徴2:2万曲以上のカラオケが可能
topia(トピア)の特徴2つ目は2万曲以上の楽曲でカラオケが可能であるという点です。
topia(トピア)はJOYSOUNDと連携しているため、他のアプリよりも更に幅広くカラオケ配信を楽しむことができます。
topia(トピア)のコンセプトも「アバター×カラオケ」であり、運営も推しているところですので、特に「歌に強いVライバーになりたい」という方には打ってつけのアプリです。
topia(トピア)の特徴3:歌唱投稿機能も実施されている
topia(トピア)の特徴3つ目は歌唱投稿機能です。
topia(トピア)では、ライブ配信だけでなく歌の動画投稿も可能となっています。
「リアルタイムで話すのは苦手」「歌だけでプロデュースしていきたい」「歌うまVライバーとして動画投稿もしていきたい」という方にはこの機能はかなり有力でしょう。
特に、カラオケに特化しているということもありリスナーもVライバーの歌を期待している方が多いので、互いのニーズがマッチすれば熱心なファンを獲得することも難しくないでしょう。
topia(トピア)の特徴4:今急成長中を遂げている今後の拡大が見込めるアプリ
topia(トピア)の特徴4つ目は、市場を急成長で拡大しているアプリであるということです。
2024年1月現在、topia(トピア)の月間課金額は3,000万円を突破しています。
Vライバーの数も増加傾向にあり、5,000人を超えています。
課金額が伸びれば伸びるほどVライバーの数も増加し人気になっていきます。
少しでも早くからVライバーを始めると今後の新規参入者を捕まえることに対して有利になります。
Vライバーを目指している人はtopia(トピア)ですぐにでも始めてもいいかもしれません。
ここまでtopia(トピア)の特徴について話してきましたが、もちろん注意点もあります。
- topia(トピア)の注意点は、
- アバターのためVライバー同士の差がつけ難い
- 歌が得意でない方には不向き
- 換金率が低いという噂・・・?
です。1つずつ見ていきましょう。
topia(トピア)の注意点1:Vライバー同士の差がつけ難い
topia(トピア)の注意点1つ目はVライバー同士の差がつけ難いことです。
アバターとして自身を作成するため、どのVライバーも似たり寄ったりな見た目になってしまうのが現状です。
無料で作成できるため文句は言えませんが、他のVライバーと似た姿になるのが好きではない方は注意が必要です。
topia(トピア)の注意点2:歌が得意でない方に不向き
topia(トピア)の注意点2つ目は歌が得意でない方に不向きであることです。
これは特徴でも挙げましたが、topia(トピア)はカラオケをメインで配信するアプリのため、リスナーも自然と歌配信を聞きたい人が多くなります。
そうした中で雑談配信や企画配信のみで戦っていくのはかなり不利な状況と言えるでしょう。
自分がVライバーとして活動していく中で、どのようにセルフプロデュースしていくのかを事前に入念に考えておきましょう。
topia(トピア)の注意点3:換金率が低いという噂?
topia(トピア)の注意点3つ目は換金率が低いという噂があることです。
topia(トピア)ではリスナーが投げたギフトやコメント、配信時間などに応じてジュエルを獲得できます。
このジュエルが配信者の収益となるわけですが、topia(トピア)の換金率は低いという噂が一般的に囁かれています。
一方で後述するIRIAM(イリアム)はVライバー配信アプリとしてはかなり高い収益性を誇っているので、配信業をしっかりとした収入源にしていきたい方はIRIAM(イリアム)での配信を検討してみてもいいかもしれません。
また、ジュエルの換金にはいくつかの制限があります。
・ジュエルを使用、取得した日から180日以内に使用、換金しないと消滅する
・5,000ジュエル以上所持していないと換金できない
・換金は1,000ジュエル単位
となっています。
始めたばかりのVライバーさんは特に、5,000ジュエル以上からの換金といった制限はなかなか厳しいでしょう。
また、急成長中ではあるものの他の配信アプリに比べるとまだまだ規模が小さいため、投げ銭で獲得できるジュエルの数も限られていきます。
更に、1回の申請額が30,000ジュエル未満の場合には手数料が550円かかるため、余計な出費をなくしたい方は180日で30,000ジュエル以上の獲得が必須になってきます。
「今すぐにでもVライバーとして生きていきたい」「配信を本業にしたい」という方にはまだ早いアプリかもしれません。
IRIAM(イリアム)とは?
ここまでtopia(トピア)の特徴や注意点を解説してきました。
まだまだ成長段階のtopia(トピア)は魅力的な特徴もありますが向いていない方が多いのも現実です。
そんな方におすすめなのがIRIAM(イリアム)です。
IRIAM(イリアム)の特徴は、
・顔出しナシのVライバーとして活動できる。
・配信者15万人越えの超大型バーチャル配信アプリ
・月収100万円以上稼ぐVライバーも
・完全に自分の好きな立ち絵で配信することが可能
・ランクが上がれば時給も発生
・歌配信、雑談配信、企画配信などさまざまな配信が可能
・毎週15以上のイベントが開催
です。
IRIAM(イリアム)について詳しくはこちら
今すぐにでもVライバーとして活躍していきたい、Vライバーとして月収100万円稼ぎたいという方はIRIAM(イリアム)を検討してみましょう。
まとめ
今回はtopia(トピア)とIRIAM(イリアム)について解説してきました。
まとめると
topia(トピア)はカラオケに特化したバーチャル配信アプリ
topia(トピア)では換金率が低いという噂など注意点も
Vライバーとして名実ともにトップを目指すならIRIAM(イリアム)がおすすめ
でした。
少しでもtopia(トピア)やIRIAM(イリアム)でVライバーとしての活動を検討中の方のお助けになれば幸いです。
閲覧ありがとうございました。
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