「“Tuber”って付いてるんだからYouTubeしかないやろ！！」
現在では、YouTube以外にもVTuber（YouTube以外で配信をしている場合には“Vライバー“と呼ぶこともありますが）が活動できる配信アプリがあります。
中にはバーチャルに特化したものもあり、どのアプリで活動するかをなかなか決められないという方も少なくないでしょう。
本記事では、VTuber(Vライバー)として活動を行うことができる配信アプリと、その特徴を紹介します！
VTuberとして活動できる配信アプリとその特徴
主な配信アプリと、それぞれのアプリの特徴を紹介します。
YouTube
言わずと知れた世界的に利用者の多いサービスですね。たくさんのVTuberが配信や動画投稿を行っています。多数のVTuber事務所もYouTubeを活用しており、VTuberの活動場所の主軸といえると思います。
配信だけでなく動画投稿もできるため、いろんな活動スタイルのVTuberがいることも魅力です。自分のスタイルに合った活動を幅広くできるため、活動の自由度は非常に高いです。
一方、たくさんのVTuberが活動しているからこそ、新しく始めても埋もれてしまう可能性も高いです。他のVTuberに負けない企画力・トーク力などが求められるため、「なかなか伸びない…」「収益化できない…」などの悩みが生まれることも…。
IRIAM
200万ダウンロードを突破した、絶賛成長中のアプリ。
イラスト1枚、スマホ1台で配信できることが最大の魅力ですね。Live2Dモデルや3Dモデルがなくても、すぐに活動を開始できます。
また、配信が低遅延で、コメントに対してライバーがすぐにリアクションでき、ライブ感が高いのも特徴です。ギフトやスターなどライバーを応援する方法も多彩で、視聴者もライバーと一緒に配信を盛り上げている感覚を味わうことができます。
一方で、配信のアーカイブがなかったり、動画投稿機能などもついていないため、リアルタイムで配信を覗いてもらえなければ、なかなか新しい視聴者の確保が難しいです。
また、ゲーム実況ができないこともあり、YouTubeに比べて活動の幅が狭まる印象です。
Reality
ライバーも視聴者も、アバターを用いて配信・市長を行うのが特徴。アバターは簡単に作成することができ、配信のハードルが低いです。また顔バレの危険もないため、安心して楽しむことができます。
視聴者とのコミュニケーションがメインのアプリで、コメントやギフトへの反応をしっかりと返したり、新しく入ってきた視聴者に対して話の流れを説明したりと、和気あいあいとした雰囲気が特徴です。
一方で、IRIAM同様アーカイブの機能がなく、リアルタイムで目に留まらない限り新しい視聴者の獲得が難しくなっています。
また、コミュニケーションが盛んな反面、ちょっとした行き違いで相手の気分を害してしまったり、トラブルに発展してしまう可能性もあります。
SHOWROOM
スマホでもPCでも配信ができるアプリ。アバターを選択してすぐに配信することが可能です。また、VRM・VRoid Hubにあるモデルを使用することができるため、3Dで活動したい方におすすめです。ジェスチャーや表情の変化をつけることで、様々な感情を表現できるのも魅力の一つです。
また、動画機能もあるため、配信に慣れていない初心者でも「まずは自己紹介動画だけ投稿する」のような使い方も可能です。
一方で、アバターの種類は10種類しかないため、こだわってキャラメイクしたい場合には、VRoidモデルを作成する技術が必要だったり、依頼する費用が掛かる可能性があります。
まとめ
今回はVTuberにおすすめの配信アプリを紹介いたしました。
どのアプリも一長一短ありますが、上記を参考に自分に合った配信アプリを探してみてくださいね！
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